ネガティブ思考を治す方法について

ネガティブかポジティブかはある脳内物質の分泌量で決まる

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当サイトでは、精神論や根性論を抜きにして、ネガティブを治す方法について詳しく解説をしています。これまで、ポジティブ思考な人かネガティブ思考な人かの違いは、その人の性格の問題だと考えられてきました。しかし、最近の脳科学における研究で、ポジティブ思考な人かネガティブ思考な人の違いは、ある脳内物質の分泌量にあることがわかりました。その脳内物質というのが、脳内の前頭葉にあるセロトニンと呼ばれる神経伝達物質です。つまり、脳内でセロトニンを増やすことができれば、どんなにネガティブな人でも何事もポジティブに考えられる人になれるのです。

脳内神経伝達物質


セロトニンとは?
セロトニンは精神状態を安定させ、ストレス耐性を高めてくれる脳内物質です。脳内で分泌量が増えると多幸感を得られることから幸せホルモンとも呼ばれます。また、意欲の素になるノルアドレナリン、やる気と集中力の素になるドーパミンの分泌量を正常に保つ働きも担っています。つまり、脳内のセロトニン濃度が高まると、「ストレス耐性が高くなる」、「幸福感を感じられる」、「意欲が湧いてくる」、「やる気が出る」、「集中力がUPする」という効果を得ることができ、結果的に何事もポジティブに考えることができるようになるのです。

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セロトニンについての面白い研究結果がある


ネガティブ思考をポジティブ思考に変えてくれるセロトニンですが、面白い研究結果があります。それは猿のセロトニン濃度を調べる実験です。猿は群れで暮らす動物ですが、群れには必ずボス猿がいます。そして、ボス猿と普通の猿の脳内のセロトニン濃度を調べたところ、ボス猿は普通の猿に比べて脳内のセロトニン濃度が高いことがわかったのです。このことからも、脳内のセロトニンの分泌量が多い猿ほど、考え方がポジティブで、仲間から絶大な信頼を得ていることがわかります。

ボス猿


セロトニンは簡単に増やせる


セロトニンがネガティブ思考を治す素になることは、既におわかり頂けたかと思いますが、セロトニンは簡単な方法で増やすことができます。その方法というのが、「リズム運動」と「朝の日光浴」です。それぞれについて、詳しく説明をしましょう。

リズム運動

ウォーキングやジョギングなどの一定のリズムで行う運動を毎日30程度行うことで、セロトニンの分泌量を増やすことができます。誰でも軽い運動をした後で、爽快な気持ちになった経験があると思いますが、あれは脳内でセロトニンが分泌されているからです。尚、瞑想や咀嚼もリズム運動になりますが、リズム運動でセロトニンを増やすならウォーキングやジョギングが一番効果的だと言われています。

ウォーキング


朝の日光浴

セロトニンを増やす最も効果的な方法は朝の日光浴です。朝起きてから15分〜30分程度、太陽の光を浴びると、脳内でセロトニンがドバドバと分泌されます。誰でも朝日を浴びた後ですがすがしい気持ちになったことがあると思いますが、あれも脳内でセロトニンが分泌されているからです。朝起きてから太陽の光を浴びれば、体内時計も整えることができるので一石二鳥と言えます。

太陽の光を浴びる


セロトニンを増やすならプロバイオティクスが一番効果あり


「リズム運動」と「朝の日光浴」は、セロトニンを増やす代表的な方法ですが、もっと効果があると言われているのが”プロバイオティクス”です。プロバイオティクスとは、腸内に生息している乳酸菌やビフィズス菌のなどの人体に良い影響を与えてくれる腸内細菌(善玉菌)のことです。これらの腸内細菌(善玉菌)を増やすことで、脳内のセロトニン濃度を高めることができます。その理由は、腸内細菌(善玉菌)がセロトニンの前駆物質である5HTPを脳に運ぶ役割を担っているからです。

腸内の善玉菌


プロバイオティクスの影響で脳内のセロトニンが増え、ポジティブになれた方はたくさんいらっしゃいます。プロバイオティクスとセロトニンのについてもっと詳しく知りたい方合は、以下のリンクから解説ページへお進みください。

⇒プロバイオティクスの解説ページはこちら

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